GoogleColaboratoryについては、前回の記事(GoogleColaboratoryを使ってみる。これが無料ってすごすぎない? - currypurin’s diary)で少しだけ書きました。
今回は、データのアップロートとダウンロードに限って方法を書きます。
Kaggleをやる際に使えそうです。
データのアップロード
GoogleColaboratoryに、ファイルを取り込む必要があります。おそらく一番簡単なのは、dropboxにあげておいて、!wget
で取り込むのが簡単ではないでしょうか。
dropboxにあげたファイルの共有リンクを取得して、!wget 共有リンクのパス
とやりましょう。
【参考】
- colaboratory をつかってみる CSVのファイルをアップロード - Qiita
データのダウンロード
サブミットするデータが出来上がったら、ローカルにダウンロードしてやります。
'submit.csv'というcsvデータが出来上がっているとして、次のようにしてローカルに落とすことが可能です。
from google.colab import files files.download('submit.csv')
番外
データのアップロードについては、githubが使えて、githubで公開してしまってもよいデータならgithubにアップロードしてそれを読み込むのも早いしお手軽です。
githubで次のようにhttps...のリンクを取得し、!git clone https...
としてやれば、レポジトリにあるファイルを一括で読み込むことができます。
まとめ
自分用のメモも兼ねて書いてみました。
他にこんな方法がいいよとかありましたら、教えてください。