4/22の技術書典4でサークル初参加してきました。
次回以降初参加する方のために、使ったか使わなかったかという切り口でまとめてみます。
なお、次の本(の商業化する前の本)に記載がある「当日までに必須アイテムをそろえておくという箇所」を見ながら準備をしてとても参考になったので、この本をよんで準備することもおすすめします。持ち物以外にも全般について書いてあり、この本を参考に準備して無事に技術書典を終えられたので、お勧めできる本だと思います。
技術同人誌を書こう! アウトプットのススメ (技術書典シリーズ(NextPublishing))
- 作者: 親方Project
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2018/04/13
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
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以下のツイートの設営を行った者の持ち物です。
設営完了しました、kaggle本ここで配布しています!#技術書典 pic.twitter.com/43ISqvAP3c
— カレーちゃん(技術書典4のkaggle本はnoteで販売中 (@currypurin) 2018年4月22日
持って行って役立ったもの
机にしく布
私は「あの布」を参考に、お手製の布を用意しました。手前のポケットにマジックや付箋などが入ってとても重宝します。
「あの布」というのは、同人イベントに最適化された布のことのようです。
anonuno.shop-pro.jp
ポスタースタンドとポスター
ポスターを掲示するために使います。
セブンイレブンで本の表紙をA3サイズで印刷してポスターにしました。印刷所で印刷した素晴らしいポスターを持参している方もいました。高さの制限があるようなので、どのくらいの高さまでのポスタースタンドを使えるかは要確認です。
付箋
値札がわりにしたり、ポスターに貼ってのこり何冊かを掲示したり、なにかと役にたちます。大きいサイズの付箋を持っていくとよいです。
ボールペン
メモをする機会は多いので、あってよかったです。
マジック
黒と赤のマッキーを持っていきました。付箋やダンボールに大きい文字を書いて、案内等に使えるので必須だと思います。
はさみ
届いている本の箱のガムテープを切るのに使いました。
マスキングテープ
見本誌に付箋を貼り付けて「みほん」にする時などに使いました。
メッシュのケース
お札を入れるのに使いました。1,000円札が溜まっていくので、お札を入れられるケースは必須です。
折りたたみ式ブックスタンド
見本誌を立てるのにあると便利です。平積みの上に見本を1冊ずつと、これの上にkaggle本を2冊という陳列をしてました。
お釣り
1,500円の本があったので500円玉を大量に持っていきました。2,000円での支払いが多かったので、ある程度お釣りは必要でした。
コインケース
500円玉を50枚入れられるコインケースです。3個入りなので500円を入れるのを2つと、100円玉を入れるのを1つという運用をしました。
同人名刺
同人活動用の名刺は必須ではないものの、絶対にあったほうが良いと思います。
まわりの方への挨拶とか、自分を知ってもらうことに使うことができます。
私は100枚280円で作成できるサービスで、1,000枚ほど作り、約400枚ほど配布することができました。
kaggle本のpdfをnote.muで400部販売することができたのは、名刺にQRコードを記載して配布したのも大きいと思います。
なお、くれぐれも名前(またはハンドルネーム)を入れ忘れないようにしましょう。
値札たて・名刺たて
これは評価が難しいけど、あってよかったかもしれません。 今回は、運営から2つもらえたので、値札だけを立てるのであればなくても良いかもしれません。買っても安いので、用意しておくと安心です。
追記
技術書典2回目の参加であると良いなと思ったものを追記します。
モバイルバッテリー
参加中に他の情報を得たり、自分のサークルの情報をtwitterで告知などするのに、スマホのバッテリーが必要になります。
モバイルバッテリーを持ち込んでおくと安心です。
すぐに食べられる飲食料
長丁場で体力も使うのであった方が良いです。 水とカロリーメイトやウィダーインゼリーなどを持ち込むと良いと思います。
【追記ここまで】
使わなかったもの
マーカー
Daisoで購入した水性ペンを持ち込みましたが使いませんでした。カラフルに装飾できるので使うかと思ったけどそのような時間はないようです。
装飾は家でやったほうが良いと思いました。
両面テープ
持っていきましたが使いませんでした。マスキングテープがあれば必要なかったです。
クリアファイル
書類の整理に使うはずが使いませんでした。立体的な物とかはクリアファイルに入れられないので、ポリ袋などを持って行ったほうが使い勝手が良いかもしれません。
名札ケース
名刺を入れて誰かわかるようにしようと思い、持っていきましたが使いませんでした。
ゴミ袋
ゴミは、持ち帰る必要があるので、ダンボールづめして自宅に郵送しました。
何らかの袋はあったほうが便利なものの、ゴミ袋の必要性は低いです。
見本誌カバー
見本誌にはカバーをつけずに見てもらう運用にしました。そんなに本もいたまないし、なくても良いかもと思いました。
飲み物・食べ物
持って行ったものの、500mlの水を飲むのが精一杯で、そのほかを飲み食いする時間はありませんでした。
スケッチブック
大きい紙は使うことがあるかなーと思い持って行きましたが、使いませんでした。 いざとなれば、ダンボールの切れはしが使えるし、場所をとるスケッチブックは必要なかったです。
ipad
pdf版を掲示しようと思い、ipadを持って行きましたが、使いませんでした。
これはどのような本によるかと思いますが、紙の見本誌を確認してもらうのが、やはり一番お手軽です。
持って行かなかったもの
カッター
ハサミがあれば必要ないと思います。
まとめ
本の執筆だけでも大変なのに、執筆が終わった後もやることが多くてなかなか大変です。この記事が少しでも参考になればと思います。