
- 作者: 堀江貴文,落合陽一
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2018/04/05
- メディア: 単行本
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堀江貴文さんと落合洋一さんの、「10年後の仕事図鑑」を読みました。
#10年後の仕事図鑑 読了しました!
— カレーちゃん(技術書典4のkaggle本はnoteで販売中 (@currypurin) 2018年5月4日
堀江さんと落合さんの著書は、かなり読んでいるので聞いたことがある話が多かったですが、お二人の視点を同時に読めるのは、新しくて興味深かった。対談からライターさんが書いたりしているのかな?この形式の書籍は面白い。
感想をまとめていきます。
kindleで読んで、刺さったところをハイライトしたので、そこについての感想を書いていきます。
代替不可能な価値は、仕事ではなく趣味で生み出せ
堀江さんの著書でよく出てくる、3分野で100人の中で1番になれば、(100分の1)^3で100万分の1の人材になれるというのの、落合さん版。これができれば、じゃあその人にやらせておけということになる。 pic.twitter.com/deNf0Scc1n
— カレーちゃん(技術書典4のkaggle本はnoteで販売中 (@currypurin) 2018年5月4日
好きなことに没頭し、仕事になるまで遊び尽くす
好きなことに没頭し、仕事になるまで遊び尽くす。いまの時代どんなニッチなことでも世界単位でみれば、それが好きなひとはとても多いのでなんでも仕事になる。好きなことが稼げるかどうかきにする前に、まずは没頭する。 pic.twitter.com/yCxafpJMbM
— カレーちゃん(技術書典4のkaggle本はnoteで販売中 (@currypurin) 2018年5月4日
今すぐ、「ポジションを取れ」
今すぐ「ポジションを取れ」
— カレーちゃん(技術書典4のkaggle本はnoteで販売中 (@currypurin) 2018年5月4日
本当にその通りだとおもう。好きとかやりたいとかあれば、初心者だろうがなんだろうが、気にせずにまずはポジションをとってみる。取った後のことは、取ってから考えても良いのだと思う。 pic.twitter.com/8PrPmUlmoO
これは実体験を踏まえて本当にそう思う。
私はとりあえずKaggleをやっている人というポジションをとったけど、これだけで幅広い肩に認知してもらえることができた。
このまえnoteの非公式オフ会に言った時も、Kaggleのチュートリアルを書いた人ってのを、予め認知してもらうことができた。
ポジションをとるって大切。
100回もやれ大体成功するのだ
「100回もやれば大体成功するのだ」
— カレーちゃん(技術書典4のkaggle本はnoteで販売中 (@currypurin) 2018年5月4日
たしかに。失敗しても改善して続けられる人は、そのうち成功するのだと思う。好きなことを続けられる人は、それだけで価値があるのかもしれないし、成功に近づけるのかもしれない。 pic.twitter.com/OOPdKEdmhp
失敗って嫌だし、やめたくなるけど、失敗できるのが、個人でやるスモールビジネスの強みだと思う。
会社だと過度に失敗をおそれてしまって、失敗させてもらえなかったりする。
失敗してもいいように、リスクコントロールをした上で、あとは思いっきりやるだけ。
特にソフトウェアとか情報ビジネスは、投資が抑えられるからリスクが小さいと思うので、何回でも失敗できる良い時代。
まとめ
このクオリティの本が、この値段で、ポチッとするだけですぐに読めるんだから素晴らしい時代です。
検索して他の人の書評を読むのも楽しいです。