カレーちゃんブログ

Kaggleや競技プログラミングなどのこと

出版における死の谷の考え方が新しかったので、記録します。

マッハ新書の界隈で、色々な論点が発生していて、面白いです。
まだまだ新しい分野なので、新しいやり方を模索したりするのがとても面白い。
その関連で、出版の死の谷というぼんやりとイメージはあったけど、あまり意識したことのないフレームワークがあったので記録します。

記録

考えたこと

出版における死の谷って、既存のフレームワークではなくて、ところてんさんが出版されて感じたことなんだろうか。
商業出版って、いならい絡まれとかが発生しそうで割にあわないっというのは、本当にそうだと思う。

まとめるとこんな感じかなー。

  • 同人誌や、noteでの本の販売は、数百冊売れたらベネフィットが極大に達する。
  • 商業出版は、初版の数千冊が売れたくらいでは、儲からないのに、クレームが来たり絡まれたりして、コストがかかるので全然割に合わない。
  • 商業出版するなら、その業界の教科書になるとか、数十万冊くらい売れるくらいして、コスト以上のベネフィットが発生。

商業出版に否定的なことを書いたけど、それでもやっぱり、商業出版はしてみたいので、教科書のような本を目指して精進していこうと思いました。